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十条猫物語の
十条仲通の子猫たち

 

兄弟

猫NO.1095
クロちゃんと呼ぶとても可愛い猫が産んだ2匹
今は親のクロちゃんよりも大きく育っている。
パッと見て見分けがつかない程よく似ているが、ハッキリした違いが1ヶ所有る。
猫NO.1096
尻尾の先が3㎝程白いのと一方は全部黒いのとで見分けがつく。
尻尾の先が白い方を「シロッポ」、黒い方を『クロッポ」と名付けた。
毎度ながらナイスな名付け方だと我ながら感心している。


冬空の下、十条仲通り商店街裏の原っぱの僅かな陽だまりで、
子猫の兄弟2匹がくっつき丸まって温め合っていた。
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ほのぼのとした姿。でも風は身を切るように冷たい。
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頑張って逞しく生きるんだぞ。

外レオン

うちのレオンが幼かった頃にそっくりな猫が仲通り商店街に3匹いる。
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レオンが幼かった頃

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裏の原っぱにいる猫

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パブ倶留夢周辺にいる猫

キッチンバル・伸さんと綿帽子さんが面倒見ている猫もこれらの猫とそっくりである。

どれもミックスだが、ラグドールに似た姿でブルーアイの可愛い猫達。母猫はみんな違う猫で容姿も全然違う.。
父猫がラグドールやシャム系なのか、先祖にそれ系の猫がいたんだと思う。
そう言えばシャムやポインテッド系も同じぐらいの割合で生まれている。
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息子の友人に頼まれて私が確保した猫

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裏の原っぱの荷物を包んだビニールの中で生まれた猫
私が確保してららさんの所へ持って行ったらすぐに里親が決まった。

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こちらもシャムそっくり。すぐに里親が決まった。

洒落た容姿の猫が野良猫に多いのも十条仲通り商店街の魅力かも知れない。

里親が決まったのに取りに来ないまま2か月、無事新たな里親が決まりました。
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シンプル・イズ・ベスト
おとなしくて人懐こいけれど、真っ暗闇の中、目を見開いて大好きな御主人を守ってくれる。そんな感じの神秘的な子です。

今ララさんの所には子猫が1匹もいません。

欲しいと言う申し込みは1件有ります。

近いうち来る予定の子猫(サバトラ)が3匹います。

ここ数ヶ月の間、「ブティック・ララ」さんは30匹近い子猫を確保して里親を見つけて来た。

私も非力ながらそのうちの8匹を確保した。

何もしていなかったら、この仲通り商店街が更に野良猫であふれていた事だろう。

前回里親が決まりながら取りに来ないで困っている猫ちゃんが、まだあと1匹います。
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魔女の宅急便のジジのような黒猫です。メスでララさんがすでに病院で避妊手術を済ませています。
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私も今日抱いてみましたがとてもおとなしくて良い子です。

どなたか里親になりませんか?連絡待ってます。

焼肉いつものところ
☎03-5948-8283
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 シンプル・イズ・ベスト!黒猫です。
魔女の宅急便のジジみたい。神秘的。
写真撮って来ました。


生後約3ヶ月。野良として走り回っていたのを一月近く見ていたので、正直野生化しすぎていて飼うのは難しいかと思っていた。

でもこの通り!
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人が近づくだけでダッシュで逃げていた猫とは思えません。

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でも抱っこが怖いのか少し落ち着かない時も有ります。

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食欲も旺盛です。
現在里親募集中です。
ららさんはもう20匹以上子猫捕まえて里親見つけて来たけれど、
この猫で最後にすると言ってます。

連絡は
「焼肉いつものところ」03-5948-8283
「ブティック・らら」090-4591-3343

前回ブティック・ララさんで預かっていた、西が丘の2匹とラグドール風の1匹は無事里親に貰われて行きました。

今ららさんの所には、以前このブログに書いた「八百屋さんに侵入した子猫」の兄弟を最近捕獲したので、その1匹がいます。同じサバトラでとても幼稚な可愛い顔です。
野良のまま少し育ってしまったので慣れるまで時間がかかるかも知れません。

ららさんは慣らすのが上手なので、安心です。
近日中に写真載せます。

原っぱのブルーシートに囲まれた一角から子猫の鳴き声が聞こえたので、ブティックららさんからゲージと手袋を借りて本日ブルーシートを開けたところ、2匹の子猫を確保する事が出来ました。
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人間を見るのも触れるのも初めてなので戸惑っています。

開いたブルーシートを幅広テープで塞ぎに行きましたが、念のためもう一度覗いてみるともう1匹発見!
早速確保してララさんの所に持って言った。
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先の2匹は既にららさんが綺麗にシャンプーした後で、気持ちよく眠っています。
3匹とも目が綺麗なブルーです。

猫を欲しがっている人が5人位いるそうなのでこの猫達の幸せは約束されていますが、欲しい人は早めに十条仲通り商店街ブティック・ららさんをお訪ね下さい。

※8月末にて3匹とも里親が決まり無事貰われて行きました。
只、この兄弟があと1匹捕まえられずにいます。シャムネコに似た美形子猫です。
今この子猫を捕まえる為に準備中です。
子供達がブティック・ララさんを呼んで裏の路地に集まっていた。
何事かと覗くと、細道のエアコン室外機の上に子猫がポツンと座っている。
捕まえて野良猫にならないようにしようと、子供達も前向きに考えている事に感心した。

さっそく私が捕獲しに近付いた。
子猫はキョトンと見ていたが、だんだん近付いてくる私に怖さを感じたのかお尻をフリフリしながら室外機から下りて行った。覗くと隠れたつもりだがお尻が丸見え。すぐにすくい上げて御用となった。

聞いてみると母親はビビリン。うちの店の天井裏で鳴いていた子猫だと確信した。

本日16日にララさんの所に見に行った。
さすがララさん、すでに病院でノミ取りと検診を終えていた。昨日は目がショボショボして腫れていたが、今日は大分改善されていた。

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顔の半分が黒

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元気でよく歩き回る。余り鳴かず鳴き声も小さい。

昨日私から逃げたのが嘘のように人懐こくて、餌もよく食べている。
野良の生活に比べて、こちらの良さを実感しているようだ。

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西が丘にいたのを捕まえた子猫

こちらはもう一回り大きいが、やんちゃで文句を言うような鳴き方をする。

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そしてよく遊ぶ。

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ブティック・ララさんの店内に有る募金箱
捕まえた子猫の検診や治療に使う。

目が開いたら取りに来る約束になっている子猫ちゃんの目が開きました。

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青い目です。相変わらず良く鳴いて元気です。

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ちょび髭君は今日は階段が気に入ったみたいです。
近づくと威嚇しますが、おでこを撫でるとゴロゴロとなついてきます。

思い出をありがとな!元気でな!
年1回店の天井裏で猫が生まれます。

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昨日から盛んに鳴いてます。天井板開けて無理に捕ろうと思えば捕れるかもしれません。

野良猫を少しでも減らす為には捕るべきだと思います。

ブティック・ララさんが預かっている子猫は全て里親が決まりました。
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うっすらと目が開いてきました。里親決まって良かったね。

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八割れ君はちょび髭模様が可愛い。
風邪をひいていたが病院で治療して、赤くうるんでいた目もすっかり治っていた。

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人懐こくてよちよち歩きが可愛い。ちょび髭君も里親が決まった。

昨日私が知らない間に、もう1匹捕まえてすぐに里親が決まったそうです。

空前の猫ブームで、十条仲通り産の子猫達は大分野良猫にならずにすみそうです。
5月17日に確保した子猫は後1匹です。

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まだ目が開いてませんが元気です

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小さすぎてパッと見ネズミに見えてしまいます

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まだ白くなるのかグレーになるのかベージュになるのか定かではありません

目が開いたとたん、目に入る飼い主がこの子にとって唯一の親となる事でしょう。
近所の白石さんが確保しました。

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昨日とは違い少し野生化してますが、威嚇はしてくるけれど触らせます。

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元気で太ってます。ヒマラヤンに似ていて、目がブルーで品が有ります。

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貰い手がすぐ決まりそうなので、欲しい人は早めに連絡下さい。
昨日、おにぎりの蒲田屋さんとうちの店の間の通路に、姫と呼んでいた白黒の 猫が4匹生みました。

ところが雨が降って濡れているのに親猫が来ないので、見かねた蒲田屋さんが段ボールに入れて店の裏に移動しました。
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「ブティック・ララ」さんと私がそれを聞いて見に行った時は、体が冷えていて辛うじて動いていたので、店に連れて行きました。
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まだ目も開いてません。雨に濡れて死にそうだったので確保しました。へその緒が絡みつきすぎて親の手に負えなかったんだと想像出来ます。

ララさんが急いでミルクを買いに行きタオルも持って来て、私が段ボール箱を新たにセットした後、二人で絡みついたへその緒を切って体も吹いて温めてミルクも上げました。

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大分落ち着き元気になりました。
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既にもらいたいと言う人が数人いますが、もし欲しい人がいましたら、1匹は確保出来そうなので申し出て下さい。
招き猫
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 ドラゴン青果のクロちゃんが一丁前に店番してます。

十条仲通り商店街の野良ちゃんの中で、今最も個性的でお気に入りの猫がこの猫です。

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 下が白で上が黒なので「のり弁」と名付けました。
目が小さくてとてもユーモラスな顔です。何だかペンギンのようにも見えます。
臆病で少し近づくとすぐにユーターンしてお尻を振って逃げます。

滅多に人前に現れないので見れた人はラッキーです。

おにぎりの伊勢屋さんが見つけた迷子の子猫を、ブティック ららさんが預かって里親を探しています。
大切に可愛がって育ててくださる方はブティック ららさんをお訪ね下さい。

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まだ手のひらサイズです

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可愛い声で鳴きます

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 少し耳が寝てます。手の先が真っ白でイケメンの雄です。

※10/9ブティック ららさんから里親が決まったと聞きました!

外国では高架から下りられなくなった猫を、レスキュー隊が出動して助け出すニュースが流れるこの時代に、近所では猫の皮を剥いだり、鳥の首を切ったりと虐待のニュースが後を絶ちません。

「私が餌をあげなかったらあの野良猫たちはどうなってしまうの?」と餌をあげに来る人達は言います。
そうなんです。
「猫に餌をあげるな」と怒る人、「保健所に持って行け」と簡単に言う人がいますが、言い換えれば餓死させて減らせ、殺処分してしまえと言う残酷な意味です。これは紛れもない虐待語です。確かに猫にあげる餌が散らかり糞もしますが、人間の身勝手さが生んだ結果が野良猫だと思うといたたまれません。

そんな中、必要としている人にもらっていただき人も猫も幸せになるのが一番だと思い行動する人達がいます。
この前もブティック ららさんが裏道で親猫に育児放棄された子猫4匹を見つけ、それを激安天国さんが預かり、頃合いを見て商店街を歩く人達に見せたところ、瞬く間に全てもらい手が決まりました。

みんなで温かい目で里親探しや雄の野良猫の去勢等に力を注ぐのが本道だと思いますが、いかがなものでしょうか?
制作担当です。

久しぶりに十条仲通に遊びに来たので、
歩いている猫を眺めていたところ色々新猫が増えていたのでご紹介。

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通称「チビレオン」。うちのレオンと同様、ラグドール系。
鼻が黒いのが特徴

まだ、生後数ヶ月の子供。

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結構マイペースな感じがする。

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通称「ちびビビリン」
ビビリンと呼ばれた猫と同じ柄だった為、呼ばれている。

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ビビリンほど、びびりでは無い模様。



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うちのレオンやハナの母親の「ミーヤ」。
なんかお母さん感がでてきたよな。

ちなみに子猫時代は真っ白でかわいかった。

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子猫時代の「ミーヤ」と「カンムリ」。

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で子猫の「ミヤ」を面倒見ていたオジの「ハチ」。



ほかにも最近「ちびハナ」がいると言う話を聞いたが、

成長して普通にでかいので、どう呼ぶかで悩んでいる。。。







ポインテッドの「キュンキュン」を引き取った知人から写真が送られて来た。

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風邪も治り元気だと言う嬉しい便り。

新しい名前は「チロ」。
写真を見て驚いた。以前よりも目がパッチリと大きく開いている。
早速携帯の待ち受け画面にした。
やっぱり可愛いや。
うちの「ハナ」と「レオン」の母猫(現在も野良猫)「ミヤ」が、4度目に出産した子猫の貰い手が決まった。

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いつも店の前を通る動きの遅い子猫。
どこか悪いのか目がうるんでいて頻繁にくしゃみもしている。

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兄弟達の運動量について行けず単独行動で、おそらくこの寒い冬を越す事が出来ずに死んでしまうだろうと思っていた。
野良猫とは思えない人懐こさが人気で、立ち止って遊んで行く人も多い。キュンと鳴くので勝手に「キュンキュン」と名付けた。
ブサ可愛いと見ていたが、よく見るとポインテッドとしてはまとまりが良くおっとりとした性格の良さから一層可愛く見えて来た。

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そんな折、息子の友達で猫を沢山飼った経験のある女性が猫を欲しがっていて、うちの店の周りに野良猫が多いのでもし飼えそうな猫がいたらお願いしたいと言う連絡が入った。
可愛くて野良とは思えない人懐こい猫がいるけれど少し弱っているようだと伝えてシャメを送ると、とても気に入ったらしく病院に連れてって頂けたらすぐに治療費を持って引き取りに来るとの事。

1月18日の夜、「キュンキュン」はすぐに捕まえる事が出来た。

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普通生まれて3ヶ月も経った野生化した野良猫は、外でならともかく閉じ込めた家の中では餌を与えてもパニック状態で食べようとしないが、「レオン」が使っていたゲージに入れて餌とミルクを入れると「キュンキュン」は少し不安そうに辺りを見回しながらも餌は普通に食べた。時折り不安で鳴いたり「シャーッ」と威嚇したりもしたが、目ヤニを拭いてあげたりしても引っかいたり噛みついたりすることも無く、素直に拭かれていた。次第に温かい世界の中で居心地良さそうに眠った。

翌日、板橋本町の病院「パインフィールド」へ連れて行った。
風邪をひいていて回虫もいるので、こ゚のままだと死んでしまうだろうと言われた。予防接種の注射と風邪用飲み薬、回虫を無くす飲み薬、ノミを無くす付け薬、爪切り等一通りの治療をしてもらった。
「パインフィールド」の先生方は何をしても暴れないあまりに素直な野良猫に「珍しい」と驚いていた。

かくして「キュンキュン」はその日のうちに、バラ色の猫の一生が約束された彼女の家へと引っ越して行きました。
良かった~!

店の近所の野良猫が、まだ子猫なのに子供を4匹生みました。

母猫も生まれてまだ1年足らずなのに、人間ならば中学生が子供を産んでしまったのと同様でしょうか?

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これが母猫

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よちよち歩きの子猫が店の前の道路に散らばって、母猫がパニクってます。
こんな小さな猫を見るのは私も初めてです。

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母猫はそれでも子猫達を育てようと必死です。近所に野良猫がまた増えるのも問題です。

誰か育ててくれる人はいないでしょうか?そのまま放っておいても、何匹かは死んでしまうことでしょう。今ならば野生化せずになつく事でしょう。

人間が猫侵入を防ぐために張り巡らしたトゲの絨毯や、カラスの攻撃、雨天等の難関から3回の引っ越しをしながら辛うじて身を守っていた4匹の子猫達だったが、このたび無事引き取り手が決まった。

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そのうちの1匹はこのニャンコ
私の家で育てる事にしました。

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よく鳴きます

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癒される

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野生化する直前でぎりぎりセーフでした。

店の近所に野良猫が4匹増えずに済みました。
でも母猫が必死に子猫達を探している姿に後ろ髪を引かれる思いでした。



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初代招き猫 「トラ」と「ハチ」

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母猫は、「ハチ」に似た八割れの綺麗な猫だが今はいない。

「トラ」はとても警戒心が強く、「ハチ」は人懐こかった。野生化して道路デビューしたので人に触れさせる事はなかった。
「ハチ」はある日突然いなくなったが、もう大きく育っていたので縄張りが変わり引っ越したのだと思う。
「トラ」は模様のバランスの良い美しい猫で、気に入って見に来る人が結構いたので誰かが連れて行ったのだと思う。

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2代目招き猫(雌) 鳴き声から「ミーヤ」と名付けた。「白」「クリーム」と呼ぶ人もいる。 2012年5月
母親は「片目のジャック」呼んでいるがもうかなりの年である。

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人間が見て可愛いと思う猫は猫が見てもそう見えるのかやたらともてる。
生まれて1年も経たずに出産。最初の出産時に「ハナ」を頂いて今自宅で飼って1年が過ぎた。
3度目の出産時の今年5月に「レオン」をもらった。もらったと言うよりパクったと言った方が正解だが、
子猫にとってはコンクリートブロックやがれきで雨をしのいだり、飢え、病気、カラスの襲撃から解放されて幸せを掴んだと言えるだろう。


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野良猫なのにお手をする。
1年間に3度出産した。
最初の出産は4匹。私が頂いた「ハナ」以外の3匹は商店街の服屋さんの紹介で全て引き取り手が決まった。
2度目の出産は3匹。2匹が死んで後の4代目招き猫「チッチ」だけが生き残った。
3度目の出産は5匹。2匹が死んで私が頂いた「レオン」以外三毛猫と白猫がいたが、6月の大雨以後見た人はいない。

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 3代目招き猫(雄) 鳴き声から「ギア」と名付けた。しっぽがL字に曲がっているので「エル」と呼ぶ人もいた。2013年4月

こいつはやんちゃで、勝手に店に入り込んで棚にあるビニールひもを10メートル先の道路まで引っ張ってしまう。
他の野良猫は犬が来ると逃げるが、こいつはチビのくせににらみ合って威嚇する。
母猫は長老の「ハート」。


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4代目招き猫 鳴き声から「チッチ」と名付けた。おとなしい猫だった。
母猫は2代目招き猫「ミーヤ」で2度目の出産時に生まれた。 

足が短く毛がフサフサでユーモラスな姿に道行くファンも多かった。
毎日餌をあげに来るおばあちゃんが突然来なくなった頃から姿が見えなくなったので、
今頃そのおばあちゃんと幸せに暮らしている事だろう。

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「ミヤ」の母猫「片目のジャック」と「ギア」の母猫「ハート」。どちらも長老だ。
「トラ」と「ハチ」の母猫が「ハート」をいじめた時に「片目のジャック」が「ハート」に加勢して母猫にパンチしていたので、この2匹は親子か兄弟だと思われる。
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名前の通り背中にハートのマークが有る。

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「ミーヤ」に何度もはらませているこの辺のボス

最近は大人しくなったようだが以前はこの辺の雄猫を片っ端からかみ殺さんばかりの勢いで襲って蹴散らしていた。
「ギア」も何度も襲われていた。
「ミーヤ」が最初に生んだ猫で私の自宅で飼っている「ハナ」は父親そっくり。
この父猫も初代招き猫の「トラ」と「ハチ」の母猫にそっくりで、その系列に違いない。
「ハナ」を頂いた時、「ミーヤ」と一緒に周辺を探し回っていた。父親としての自覚は有ったようだ。