トップ > 盛り

十条猫物語の
盛り

 
レオンと住むようになって7ヶ月になる。
最近では家族の一員になった感がより強く、遊びに来た次男坊に向かって間違ってレオンと呼んでしまう事が有り、次男坊が苦笑いしている。

先月、生まれて6ヶ月目に入ったので病院に避妊手術をお願いした。
板橋本町に有るパインフィールドと言う病院。他所では3万円~4万5千円するのにここでは1万2千円で手術してくれる。
とても良心的で信頼出来る。

PA170487
  数日間悶々としてひっくり返ったり腰を何度も上げたりで、可哀想だった。

PA170490
  病院でも入院時、盛りが始まっていると言っていた。

避妊手術は1泊2日の入院であっさり終わった。病院に迎えに行った際、聞いた事も無いギャーッと言う鳴き声で怒っていたレオンを見て、人間の都合でメスを入れて痛い思いをさせて本当に申し訳ないと思った。


PA210510
 痛々しい包帯。おなかは毛が剃られていてえぐれたような縫い傷が有る。

盛りがついて夜に鳴き続けたりトイレを使わなくなって布団で小便されたりしないで、これから共存して行くためには仕方のない通る道なのだ。

生まれた頃はホワイトライオンの様だったが、最近ではホワイトタイガーの様な風貌になった。
itumonotokoro15846
 ホワイトライオン風の頃

PA170496
 ホワイトタイガー風の現在

itumonotokoro15861
 一番可愛いと思う写真

でも猫って大きくなっても可愛いもんなんですね。彼女をとるか猫をとるかで猫を選んだ人がいると聞いた事が有りますが、少しその気持ちが分かります。動物は裏切らないしいつでも可愛い味方ですから。